FAQ
良くあるご質問
山林の売買や、林業に関して、弊社へ良くいただく質問へお答えします。
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山林が○○㎡あります。買取価格はどのくらいですか。
面積だけでは回答出来かねます。買取金額は樹種や生育状況、場所、作業条件に大きく左右されますので、現地調査が必要です。 -
売買(又は見積り)には何が必要ですか。
公図等の位置・形状が確認できるもの、登記簿謄本等の所有を確認できるもののご準備をお願いしております。また、誤伐を防ぐ為に現地の案内もお願いしております。
調査内容によっては別途調査費を頂戴する場合もございます。 -
山林を相続したのですが場所(又は境界)がわかりません。買取は可能ですか。
不可能ではありませんが、買取が難しい場合もございます。公図等により位置情報がわかる場合はGPS機器等により大まかな位置は調べることができますが、ズレもあり、決して精度が高いとは言えません。 境界杭が見当たらない場合も多く、また、境界杭が確認できたとしても境界上に生育する立木の所有者判断等の境界確定は当社では出来かねます。お手伝いはさせていただきますが、場合によっては直接ご自身で隣接地権者様に境界を尋ねる、または、立会・協議により範囲を確定していただく必要もございます。
ご自身の貴重な財産ですので、数年に一度でも現地を訪れ、境界の確認を行う様お勧めします。 -
現在、遠方に住んでおり、管理できないので土地付きで買取をお願いしたいのですが可能ですか。
多数のご相談をいただきますが、申し訳ございませんが、原則、土地付きでの買取はお断りしております。 -
山林を伐採した後は必ず植林をしなければいけませんか。
地目が山林である以上、原則植林が必要です。天然更新も一つの方法ですが言葉の響き以上に困難な場合も多いです。現在では再造林・育林作業にかかる費用が国や県等の補助金活用や伐採時に継続して植付を行う一貫作業等の方法によりその負担は大幅に軽減されております。地球環境保護、持続可能な森林経営に向け、ぜひご検討いただき、当社にそのお手伝いをさせていただけますと幸いです。
なお、地目変更については専門家にご相談ください。 -
どういった丸太を取り扱っていますか。
樹種はスギ、ヒバ、アカマツ、カラマツ、広葉樹各種になります。主体となる採材材長はスギ(2m、3m、3.65m、4m、6m)、ヒバ(1.9m、2.1m、4m、4m超の長材)、マツ類(2m、4m)、広葉樹類(2.2m、2.2m超の長材)となります。 -
特殊な材長や形状の丸太が欲しいのですが、対応できますか。
自然が相手ですので必ずご準備できるとは限りませんが、できる限りご希望に沿う様努力します。
例)芯柱用10m超の長材、タイコ梁用曲がり材など -
杭や工作用に丸太を買いたいのですが少量でも可能ですか。
もちろん少量でも可能です。ご希望の樹種や寸法、用途をお知らせください。 -
薪、きのこ用原木が欲しいのですが、取り扱いはありますか。
薪は原木での販売となります。原木の薪割や広葉樹の樹種指定は対応が困難です。同様に、きのこ用原木についても伐採時期指定等は困難です。 -
事業地域はどこですか。
主に東青地域の青森市、外ヶ浜町、今別町、蓬田村で事業活動を行っております。県内他地域及び隣接県での事業実績もございます。